釣りで使うUVライトは、紫外線を放射するライトのことです。
UVライトは、主にグローのルアーやワーム、オモリなどに蓄光させ、短時間で暗い水中でも確実に光らせるツールです。
太陽光や通常のライトでも光らせることは可能ですが、夜や早朝であったり、ライトが無い場合は手軽に蓄光させることができます。
通常のLEDライトは紫外線が弱く、専用のUVライトであれば効率よく紫外線を出す事ができます。
紫外線と言えば日焼けや皮膚がんの原因だと想像する方もいると思いますが、人体に影響を与えるほど強い紫外線ではありません。
強くはないとは言え、長時間皮膚への照射や光の直視は危険なので、他の人への配慮もしましょう。
グロー(蓄光)とケイムラ(蛍光)
簡単にわかりやすく説明すると
グロー(蓄光 ちっこう)は、字のごとく「光を蓄えて発光する」
当てる紫外線が強いと、輝度が高くなり鮮やかに発光する。
ケイムラ(蛍光 けいこう)は、「目に見えない紫外線」を「目に見える光」に変える。
蛍光は、光を一瞬に発して、光を蓄えることができないので、光が全くない暗闇では光らない。
特徴・機能
- 形状
懐中電灯型
ヘッドライト型
コンパクト型 - 多機能性
通常の白色LEDライトにUVライト機能が付いた2WAYライトなどがある。 - 耐久・防水・防塵性
落としたりぶつけたり、水に濡れることもあるでしょう。 - 携行性
小さいものは落としやすいので、ストラップやカラビナで何かに付けておくと良いでしょう。
釣り方に合わせたものを選ぼう
ランガンで移動が多い釣りの場合は、小型で軽量なものを、カラビナなどで身につけたほうが良いですし、移動が少なければできるだけ広範囲に当てれるものが良いでしょう。
プロックス 根魚人 マイクロUV蓄光器
持っていない人はとりあえず安くて小型のものを持っておくといいかもしれません。
リチウムボタン電池CR2016(3V)×2枚
プロックス 四代目根魚権蔵蓄光器
ズームレンズが付いていて、照射範囲を変えることができる。ストラップとカラビナ付き。
単三1本
オーナー 最強UVライト
強力蓄光はもちろん、外的衝撃に強く、防水機能、ズーム機能も付いている。
単三1本
ゴールデンミーン GM UVライト
通常の白色LEDとUVライトの便利な2WAY仕様で、ストラップ&カラビナとクリップ付き。
単三1本
ハピソン UVスナイパー
照射範囲が狭いのでピンポイントで蓄光させ、ハピソンスマホアプリを利用すると魚のサイズを計測することができる。
がまかつ ヘッドアンドネックライト LEHL-351UV
広範囲を一度に照射できるUVライトが付いた、最大350ルーメンのLEDヘッド(ネック)ライト。ヘッドやネックに限らず、バッグやベストにも装着できる。
単四×4本
今回は私が使っていた三代目根魚権蔵が、約5年使って壊れてしまったので買い換えるために調べてみました
ここまで見ていただきありがとうございます。
より快適な釣りを楽しんでください!