初めての船酔い
2年ほど前に船での釣りをすることになったのですが、その日は酔い止めを飲まずに出船。
移動時は大丈夫だったのですが、仕掛けをセットするために下を向いていたら、なんだか胃がモヤモヤしはじめた!
その後はジワジワと来る吐き気、そして倦怠感、声を発するのも辛い、もう何もしたくない、ただただ横になり酔いが収まるのを祈るのみ。
正直早く帰りたい!でも、そんなこと言えない。
まだ釣りは始まったばかり、絶望感しかない・・・
まさに地獄のような時間でした。しかし不思議なことに船から下りたら、すぐに吐き気は収まったんですよね。体と頭はフワフワしてましたけど。
その後、船に乗るときは必ず酔い止めを飲むようにしたので、ひとまず船酔いをすることはなくなりました。
2回目の船酔い
今年の4月、真鯛をねらいに出船。酔い止めを飲んでいるので少々の揺れなら全く動じない!余裕です!
その後ポイントに到着。想像以上のうねり、壁のように迫ってくる波!これはヤバくないか?
その時!
足下にタイラバが転がりロッドホルダーにひっかかったので、タイラバを拾いあげた瞬間!目が回りました。まるで1回転したような感じでした。
初めての船酔いと同じように徐々に来る吐き気、倦怠感。
それでも今日は真鯛が釣りたい!なんとしても釣りたい!
本当はダメなんですけど朝、薬を飲んでからまだ2時間ほどしかたっていなかったのですが、
追加で酔い止めを飲んでしまいました。かすかな望みをと思ったのですが、強烈な胸焼けと強烈な吐き気で完全にダウン。
初めての船酔いよりも今回はかなり酷い。吐いても吐いても船が揺れる間は常に吐き気に襲われる地獄です。
釣り人に人気の酔い止め薬
その後、同乗しているキャプテンに酔い止めはアネロンがいいよと言われ、さっそく購入。
酔い止めならアネロンといわれるほど人気があるみたいです。
船酔い対策
そして今、私が実践している船酔い対策です。
- 前日の夜は脂っこい食事は避ける。
- 充分な睡眠をとるために早めに就寝。
- 朝起きたら満腹にならない程度に必ず朝食をとる。(柑橘類は避ける)
- 乗船1時間前にアネロンを飲む。
- 空腹にならないように数回にわけ軽くおやつを食べる。
- 梅干しを食べる。(梅に含まれている成分の一つ「ピクリン酸」これが乗り物酔いにきくらしい)
以上の対策で、今のところ船酔いはしていません。しかし副作用の眠気だけはどの薬を飲んでも変わりません。
これからもこの船酔い対策で楽しい釣りライフを送りたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!