釣り用メジャーは、釣った魚のサイズを計測するために使われます。
実際には計るのを忘れていたり、乗合で計るタイミングを無くしたりということもありますが、すぐ取り出してすぐ広げれて「見やすい」というのが基準になるのではないでしょうか。

フィッシングメジャー、何にどんな時に使う?
魚の全長を測る、それのみですが、
大物を釣った時の記録・記念
キープするかどうか判断するために、釣った魚の大きさを確認するとき
釣り大会や競技で、規定サイズ内の魚を測るとき
特徴・機能
- 長さ測定
まず第一にこれですよね - 視認性
余計なイラストなど入っていると見にくくなるかもしれません。魚の大きさによっては「幅」が見やすさを左右します。
魚が大きいと目盛りの数字が隠れて見えなくなる場合がある。 - 耐久性
100均の金属製メジャーだと錆びやすいので、耐久性が高く、汚れに強いターポリン生地が良い。 - 携帯性
できるだけコンパクトに収納できるものが良い。 - アプリ撮影
基準となるモノと一緒に撮影するとアプリが計測する。
釣る魚に合わせたものを選ぼう
釣り用メジャーは、魚のサイズを測るための道具です。しかし、魚のサイズや種類によって、使い分けが必要です。
例えば、20〜30cm程度の小さな魚には、幅が細くて扱いやすいメジャーが適しています。
一方、ブリなど大きな魚を狙う場合は、長さが100cm以上ある大型のメジャーが必要になることがあります。
また、便利な機能がついているものもあり、魚の口元を合わせるプレートがついているものや、撮影アプリで測定してくれるもの、ワンプッシュで巻き取りができたり、ステッカータイプのものもあります。
つまり、釣り用メジャーは、釣る魚の種類やサイズに合わせて、適切な種類や機能を選ぶことが大切です。複数の種類を持っておくと、様々な釣りに対応することができます。
フィッシングメジャー 自分に合うのはどれだ?
もちろん好きなメーカー・ブランドで決めてもいいですが、一つのメーカーでもいくつかの種類を販売していたりしますので、参考までに選んでみました!
スミス コンパクトメジャー ピシーズ
一般的な形状の巻き尺、コンパクトですぐ使えるので小型の魚に使いやすいが、大型の魚の計測には向いていないかもしれない。
計測範囲/150cm
第一精工 ノギスケール
軽量でコンパクトに収納でき、カラビナ付きなのでバッグやベルトに装着できる。
ノギスには視認性の高い蛍光レッドを採用しているので、夜間でも見やすく、SNS映えも期待できる。
計測範囲/650mm・1250mm
ラパラ ロールルーラー
ワンプッシュで巻き取りができ、写真撮影時に反射しにくい素材になっている。
計測範囲/150cm
ダイワ ランカースケール
折りたたんで蛇腹で収納するボード型。形が崩れないのでデコボコした場所でも正確に計測ができ、ワイドタイプなので計測の際、魚が地面に着きにくいため、魚がキズつきにくく汚れにくい。
計測範囲/80cm
クロスファクター サイコメジャー プレート
比較的安く、数字も見やすく、魚の先端を合わせるプレート付きで評判も良い。
計測範囲/120cm
テイルウォーク フィッシュメジャー
幅が17cmで広く、長さは80cmと120cmの2種類があり、収納に便利なマジックテープ付きで、数字が見やすい。
計測範囲/80cm・120cm
ドレス ラバーキーホルダー 爆釣メジャー・計測アプリ対応
魚とキーホルダーを同時にアプリで撮影することによって、スマホ画面内で計測ができる。
この記事を記入時点ではiphoneのみ対応。
マグバイト メジャーステッカー
クーラーボックスに貼れる計測範囲の短いもの。もっと小さなクーラーボックスなら切って使うこともできる。
もちろんボートや船に貼る長い計測範囲のものもある。
計測範囲/45cm

自分のメジャーを新たに買うつもりでいろいろ探してみました!
ここまで見ていただきありがとうございます。
より快適な釣りを楽しんでください!