- 5月28日(土)夕マズメ前
- 中潮
- 月齢/27.2
- 一人
コロナで緊急事態制限が出て外出自粛となり、地上での釣りに行く機会が無くなり、この2年は知り合いのボートでの釣りがメインとなっていたが、ここ最近は地上からの釣りが増えた。
久しぶりに訪れる釣り場や、久しぶりにやる釣り方、久しぶりに訪れる飲食店が新鮮に感じる。
しかし、ショアでの道具や技術、知識は2年前で止まったまま。以前のことを思い出しながら当時の釣り方をする、と同時に新しいこともやっていけたらと思う。
今回この釣り場に来たのは3回目、夕方に到着したが、ここでは夜やったことがない。到着時すでに人がいっぱいで、朝より夜の方が人が多い気がする。
時期的にアオリのシーズンだからだろうか、半分ぐらいの人はエギングだ。だけどアオリが釣れている様子はなかった。
自由に場所を選べないので人がいない一番手前から、人がいる方へちょっとづつ移動しながらやることにした。
今回はライトタックルで2gのジグヘッド、4年ぐらいガルプ汁(ガルプのリキッド)に漬け込んだピンテールのワームからスタート。ライトゲームは繊細でテクニカルな要素が必要だから、やっていて釣れると本当に楽しい。
釣れればなんでもいいやと思っていたが、2投目ぐらいですぐにアタリがあり、アタリのあった場所を丁寧に探るとすぐ釣れた。
アナハゼだった。釣れても嬉しくないけど、久しぶりに見た!って感動した。
数回キャスト後ちょっと移動、まだ夕マズメ前で明るい、アタリがありアワせる、釣れた、今度はカサゴだ。でも小さいな~、リリース
ちょっと移動、数回キャスト、また釣れるがカサゴ、ちょっと小さいな~、すぐリリース
またちょっと移動、数回キャスト、釣れる、カサゴ。小さいかな~、弱らないようにすぐにリリース
移動、キャスト、釣れる、カサゴ、小さい、リリース
干潮で水深が浅いせいか底に落とさなくてもカサゴが飛びついてくる。
この辺で薄暗くなって夕マズメが始まった感じになり、さらにどんどんカサゴが釣れる、2~3投に1回ぐらいのペースでカサゴが釣れる。いつかは大きめのカサゴや他の魚が釣れるかなと思いながら続けた。
完全に陽が落ち暗くなったら釣れるのが止まった。
結果、アナハゼ1、13〜17cmカサゴ13ぐらい
途中から数えるのやめた。全てリリースで、弱らせたくないので1匹だけ写真撮って、残りは写真撮ってない。釣れはしたが気分は不完全燃焼だった。今日はコンビニのサンドイッチ食べて帰った。
今度コレ使ってみます!
ダイソーのはほぼバークレイのベビーサーディン、素材はダイソーの方が強そう。セリア(左)のはビームスティックっぽい。どちらも普通に釣れそう。
今日使ったのはコチラ!
読んでくれてありがとうございます!